僕はメカニカルキーボードと静電容量無接点キーボードの2種類のキーボードを持っていますが、やっぱり打鍵音が気になります。
「キーボード界隈では有名かも?」ですが、O-RING
というキーボードを静かにするためにシリコンリングを購入しました。
FILCOのキーボードを静音化できるリング「Oリング(O-RING)」を開封レビュー | 静音化リングはメカニカルも静電容量無接点もコレでいける?
今回は、私が所有している以下の2種類のキーボードに装着しました。
- メカニカルキーボード (FILCO Majestouch MINILA Air)
- 静電容量無接点キーボード (LEOPOLD FC660C)
そして今回、静音化を試みるために購入した商品がコレです。
メカニカルキーボード編
この商品がメカニカルキーボード用なので装着は簡単です。
まず、全てのキーキャップを外します。
専用のキートップ引き抜き工具は、キーボードを買った時に付いてきたものを使用。
全部のキーキャップを外すとこんな感じ
次に、外したキーキャップにO-RING
を装着します。
装着は簡単で、キーの裏側にはめ込むだけです。
全てのキーキャップに装着したら、あとは戻すだけです。
これで、音の静かで打ち心地のよい最高のキーボートの誕生です!
「まさに、コレ」っていう動画を見つけましたのでどうぞ!
静電容量無接点キーボード編
僕の持ってる、静電容量無接点キーボードのキーボード。
これに装着したいと思います。
ネットでは、静電容量無接点キーボードを静かにするのは顎間ゴムを使うと良いらしいです。
でも、O-RING
買ったし、余ってるし・・・。
という事で、そのまま装着してみました。
すると、リングの厚み分キートップが浮いて打ち心地が悪くなります、折角の静電容量無接点が台無し・・・。
おすすめしません!
で、僕が実践した方法は!
O-RINGを半分にスライスして装着
O-RINGをカッターで半分にスライスするんです!
こうすれば厚みが半分になるので「静電容量無接点の打ち心地を損なわずに静になるのでは?」と考えたわけです。
多分、こんな手間がかかる方法を実践した人いないと思います。www
ググってもこのブログしか出てきません!やったぜ♫
でも、O-RINGを30個ぐらいスライスする作業だけで30分〜1時間ぐらいかかりました・・・。
気を取り直して、半分にスライスしたO-RINGをセットします。
全てのキーキャップに装着したら、あとは戻すだけです。
結果、僕の思惑通りで、打ち心地を損なわずに静になりました!
ただし、この作業は時間かかります。ほんとに。
1,2時間スゴイ地味な作業を続けなければいけませんので、最終手段だと思って下さい。
素直に静音化モデルを買うことをオススメします・・・。
まとめ
キーボードを静かにしたい場合は、
O-RINGはメカニカルキーボードに使え!
静電容量無接点キーボードは、静音化モデルを買え!
って感じですね。
静電容量無接点キーボードの静音化DIYは
頑張れば出来るけど、心と時間を消耗します・・・。
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